こんにちは、小学生向けプログラミング教室「オリジナルプログラミング」江東区東雲キャナルコート教室 飛田です。
首都圏および関西主要府県は、本格的な自宅待機が始まります。
学校に通えない子供達の学習について、すでにICT教育が普及していれば、遠隔学習が行われ、全ての子供達が自宅でも楽しく学習ができたかもしれません。
ただ、それは今叶わない現実です。
今、子供達が自宅でも楽しく学習に取り組むには、親の関わりがとても重要です。
家族で過ごす時間が長くなりますので、この際、親が先生となり、「プログラミング学習」を子供達に新しい面白い学習として与えてみませんか。
今日は、「じゃあどうしたらいいのか」という方々のために、とても簡単に、プログラミング学習が始められる方法をご紹介します。
1.プログラミング学習は、PCなどを活用して何かを生み出す過程で多くの力を伸ばしていきます。まず、何かを生み出せる場所としてscratch(スクラッチ)というウェブサイトを観てみましょう!
Scratch(スクラッチ)ウェブサイトはこちら → https://scratch.mit.edu/
2.Scratchのウェブサイトを開いて左上にある「つくる」をクリックすると、何かを作り出すことができる場所が表れます。画面中央下に「チュートリアル」という窓が出ています。チュートリアルには基本的な操作方法を教えてくれます。とりあえず覗いてみましょう!
3.アイテムを動作させるには命令を送る必要があります。そのためには「コード」が必要です。 Sctachでは、ブロックの形になった物がそれに当たります。ブロックを順序よく組み合わせることで、アイテムに命令を的確に与える必要要があります。写真のようなイメージで組み立てます。
4.ブロックの文言を変えることはできないので、自分の文章をその文言たちとすり合わせて考えます。写真のように「右に動かしたい時」に、「右にいけ!」のようなブロックはありません。この場合、「座標」を使い、動く速さは「数字」、で考えます。小学生に座標なんてと思うかもしれませんが、彼らはすぐに慣れるのでご安心下さい。
まずは、マウスをじゃんじゃん使ってブロックを組み合わせて遊んでみても構いませんし、当教室では、簡単な「面白いうごき」をいくつかScratchにUPしていますので、ぜひそれにもチャレンジしてみましょう!
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